塗装の役割

チーム双葉が感じている塗装の目的

塗装には製品を錆・腐食・薬品・熱・キズ・衝撃などから保護したり、機能性をもたせたり、見た目を美しく 仕上げる役割があります。 使う目的や使う環境によって塗装の仕様は変わります。

保護（錆止め・腐食防止・耐薬品）

ゴールデンゲイトブリッジ金門橋は、できあがってから７０年以上経ってますが現在でも道路として使用されています。この橋は、１年間かけて橋に色を塗り続けています。そして翌年もまた１年掛けて塗っていきます。毎年毎年繰り返して塗り続けているから現在でも鉄の橋を錆から守っているのです。もし、塗装をしなければ鉄の橋は錆びて朽ち果て、影も形もなくなり海の底に沈んでしまっているでしょう。

機能性

使う目的や使う環境によって塗装の仕様を変えてます。例えば鉄板に塗装すると事務ロッカーや事務机になりますが、同じ鉄板でも耐熱塗装をすれば、なんと珈琲の焙煎機や車のマフラーなどに生まれ変わります。塗装をすることで様々な機能が生まれるのです。

美観

製品にとっての「美観」とは、塗装表面にゴミやホコリなど付着していない状態や、ピカッと光ってツルッと仕上がっている状態を指します。双葉塗装では美しく塗装された製品を見て、使う人が笑顔になったり会話のきっかけになって楽しくなってくれることをイメージしています。